ほったゆみ:「ヒカルの碁」原作者が8年ぶり新作「はじマン」連載 自らマンガ執筆

マンガ「はじマン チャレンジ!はじめてのマンガ」(c)ほったゆみ/集英社
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マンガ「はじマン チャレンジ!はじめてのマンガ」(c)ほったゆみ/集英社

 コミックス2500万部を誇る人気マンガ「ヒカルの碁」の原作者・ほったゆみさんが、ウェブマンガサイト「となりのヤングジャンプ」で新作の連載を始めることが16日、明らかになった。タイトルは「はじマン チャレンジ!はじめてのマンガ」で、自ら執筆する。ほったさんの連載は、05年の「ユート」(原作担当)以来8年ぶりとなる。

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 「はじマン」は、マンガを描いた経験のない人も含めてさまざまな人にマンガを描いてもらい、その作品を掲載しながら、ほったさんの感想や次回のお題もマンガにして作品にする。絵心のない人も挑戦するため、構図やせりふ、キャラクターを大まかにかいた「ネーム」のような状態で掲載されることもあるが、誰でも書けるマンガの楽しさを伝えるという。今後は一般からの投稿も募集し、さらにサプライズゲストの登場も予定している。

 連載に合わせて23日発売の週刊マンガ誌「ヤングジャンプ」25号も特別編が掲載される。ウェブ本編での連載は3週ごとの水曜掲載で、次回は6月12日になる。(毎日新聞デジタル)

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