静岡ホビーショー：模型メーカー75社が参加し開幕　ガンプラ新作やガルパン商品も

　国内外の模型メーカーが一堂に会する「第52回静岡ホビーショー」が16日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開幕した。人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の新作をはじめ各社とも最新商品がずらり。戦車に乗った少女たちの活躍を描いたアニメ「ガールズ＆パンツァー」の人気を受け、関連フィギュアや戦車などのプラモデルもお目見えし、公式痛車も登場した。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「静岡ホビーショー」は静岡模型教材協同組合が主催し、多数の模型メーカーの工場が集まる同市で1959年から開催されており、毎年全国から7万人を超える入場者が集まるホビー関連の大型イベント。52回目となる今回は、タミヤ、バンダイ、アオシマ（青島文化教材社）、ハセガワといった模型メーカーなど75社と2団体が出展。プラモデルやラジコンカーなど各社の新製品が展示されている。

　16、17の両日は業者招待日で、一般公開日は18、19の2日間。一般公開日には世界最大級の模型展示会「第24回モデラーズクラブ合同作品展」も併催される。入場は無料。（毎日新聞デジタル）