EXILE・眞木大輔:忽那汐里と連ドラダブル主演 強欲な町医者と新米看護師のコンビに

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 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」の眞木大輔さんと女優の忽那汐里さんが7月4日にスタートする深夜ドラマ「町医者ジャンボ!!」(読売テレビ・日本テレビ系)でダブル主演を果たすことが20日、明らかになった。眞木さんは強欲で乱暴な町医者役、忽那さんは情熱を持った新米看護師役で、2人とも地上波連続ドラマで主演を務めるのは初めて。

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 原作は、こしのりょうさんが週刊誌「週刊現代」(講談社)で連載中の同名マンガ。ドラマでは、12年ぶりに小さな港町に戻り「馬場医院」の前院長・馬場公平への貸付金1億円をたてに院長となるジャンボこと鶴田正義(眞木さん)と、公平の一人娘で未熟で半人前だが父親譲りのやさしさと情熱を持ち合わせた飛鳥(忽那さん)が衝突しながらも患者たちを救っていく様子を、ジャンボが町に戻ってきた真意や2人を取り巻く人間模様などを織り交ぜながら描く。

 眞木さんは「ジャンボはその地域、家族で起きている問題に向き合い、結果的に心も体もケアする町医者。それをストレートかつワイルドに表現しつつ演じられたら」と話し、忽那さんは「(地上波連ドラ初主演で)背負うものがすごく違うと思うから、精神的なものを整えて、しっかりとやっていきたい」と意気込んでいる。 

 読売テレビの堀口良則プロデューサーは、眞木さんの起用理由について「ジャンボというダークヒーローを、このイメージがない新しい人に演じてもらいたかった」と話し「眞木さんは優しい面とワイルドな面があり、その新鮮味のあるところに懸けたい」と説明。忽那さんについては「若手女優の中ではずば抜けて演技力があり、若いけど野心的なモノを秘めている」と評し、「何といっても眞木さんと忽那さんの2人の組み合わせがとてもいいと思います」とコメントしている。ドラマは、読売テレビ・日本テレビ系で7月4日から毎週木曜午後11時58分放送予定。(毎日新聞デジタル)

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