ヴァンパイア騎士:「LaLa」7月号で完結 8年半の連載に幕

「ヴァンパイア騎士」最終回が掲載されている「LaLa」7月号の表紙
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「ヴァンパイア騎士」最終回が掲載されている「LaLa」7月号の表紙

 樋野まつりさんの少女マンガ「ヴァンパイア騎士(ナイト)」が、24日発売の「LaLa」(白泉社)7月号で完結、8年半の連載に幕を下ろした。7月号では“グランドフィナーレ企画”として読者から募集した「キャラ別名場面部門」「ヴァンパイアへのラブレター部門」を発表している。

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 「ヴァンパイア騎士」は05年のLaLa1月号で連載を開始。コミックスは18巻まで発売されており、累計発行部数は500万部を超えている。また、08年4~6月にテレビアニメ第1期がテレビ東京系で放送され、同年10~12月には第2期「ヴァンパイア騎士 Guilty」も放送された。

 物語は、一般生徒が通う昼の「デイ・クラス」と美形でエリートぞろいの吸血鬼(ヴァンパイア)が通う夜の「ナイト・クラス」が存在する名門・黒主学園が舞台。学園を守る守護係を任された主人公の黒主優姫(くろす・ゆうき)と吸血鬼を激しく憎んでいる優姫の幼なじみ・錐生零(きりゅう・ぜろ)を中心に、人間と吸血鬼の学園生活を描いている。(毎日新聞デジタル)

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