夏目友人帳:連載10周年で原画展 150点以上展示

「夏目友人帳原画展~緑川ゆきの世界~」イラスト(C)緑川ゆき/白泉社
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「夏目友人帳原画展~緑川ゆきの世界~」イラスト(C)緑川ゆき/白泉社

 4度にわたりアニメ化された緑川ゆきさんの人気マンガ「夏目友人帳」の原画展「夏目友人帳原画展~緑川ゆきの世界~」が8月9日から東京・池袋の西武池袋本店で開催されることが24日、明らかになった。同作の連載10周年を記念して開催されるもので、緑川さんの初期作品「あかく咲く声」「アツイヒビ」「蛍火の杜へ」「緋色の椅子」を含む150点以上の原画を展示する。会期は8月21日まで。

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 「夏目友人帳」は、緑川さんが月刊マンガ誌「LaLa」(白泉社)で連載中のマンガ。祖母の遺品である妖怪たちとの契約書「友人帳」を見つけた少年・夏目貴志が、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生と共に、「友人帳」に書かれた妖怪たちへ名前を返すというストーリー。

 会場は西武池袋本店の別館2階「西武ギャラリー」で、午前10時~午後8時開催。入場料は一般700円、大学生・高校生500円、中学生300円、小学生以下は無料。会期中は緑川さんのサイン会も実施するほか、複製原画やイベント限定オリジナルグッズも販売する予定。(毎日新聞デジタル)

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