人気グループ「V6」の長野博さんが、35歳以下の料理人の才能を発掘するためのプロジェクト「RED(RYORININ’s EMERGING DREAM) U-35」の審査員に就任した。長野さんは「どんな料理人の方に会えるのかとワクワクします」とコメントしている。
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「RED U-35」は、未来を応援したくなるような若い才能を見つけ出すためのコンペティション。書類による1次審査の後、映像や訪問による審査でグランプリと準グランプリを決める。総合プロデューサーを放送作家の小山薫堂さん、審査委員長を辻料理学館 辻調理師専門学校の辻芳樹理事長が務め、審査員にはイタリア料理の先駆者として知られる落合務シェフら一流の料理人が顔をそろえる。
長野さんは調理師免許や野菜ソムリエの資格を持ち、雑誌で食に関わる連載を持つなど食への造詣が深く、審査員就任にあたり「薫堂さんをはじめプロジェクトメンバーの皆さんはプロフェッショナルな方々ばかりですが、僕ならではの視点で、皆さんとはまた違った角度から見ることでこのプロジェクトのスパイスになることができたらうれしく思います」と意気込んでいる。
応募は30日まで、公式サイトまたは郵送で受け付けている。グランプリには賞金500万円に加え、憧れの料理店に食べに行ける研修などの副賞も用意されている。(毎日新聞デジタル)