AKB48島崎遥香:選抜の自覚? “塩対応”脱却を宣言

「お台場合衆国2013」の制作発表に登場した島崎遥香さん
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「お台場合衆国2013」の制作発表に登場した島崎遥香さん

 アイドルグループ「AKB48」の島崎遥香さんが10日、フジテレビの夏のイベント「お台場合衆国2013」の制作発表会に他のメンバーと共に登場した。AKB48が同イベントのイメージキャラクターを務めることから、夏に挑戦したいことを聞かれると、第5回AKB48選抜総選挙では、前回23位から選抜圏内の12位に急上昇。選抜メンバーとしての自覚が芽生えたのか、「握手会の対応を今年こそ良くできるようにしたい」とファンへの“塩対応(冷たくてしょっぱい)”からの脱却を宣言。総監督の高橋みなみさんの視線を気にしながら、「少しですよ。でも、期待しないでください」と苦笑いで語っていた。

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 島崎さんは1994年3月30日生まれ、埼玉県出身の19歳で、愛称は「ぱるる」。9期メンバーとして09年にデビューし、現在はAKB48のチームBに所属。12年にはドラマ2作で主演を務め、同年の「AKB48じゃんけん大会」で3代目じゃんけん女王に輝くなど次期エースとして注目を集めているが、握手会でのファンへの態度は“塩対応”と呼ばれている。

 「お台場合衆国」は、同局がテレビ番組と視聴者が触れ合う場を作るという目的で、09年から夏に開催している恒例のイベント。5周年となる今年は、7月13日~9月1日の51日間、東京・お台場の同社屋と周辺エリアで開催する。テーマソングにはAKB48総選挙で初の首位に輝いたHKT48の指原莉乃さんが初センターを務める新曲(タイトル未定)に決定しており、会場にはAKB48が大型パビリオンを出展。選抜メンバーによるライブも予定されている。(毎日新聞デジタル)

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