名探偵コナン:劇場版最新作興行収入がシリーズ歴代最高の35億円を突破

劇場版第17作「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」(C)2013青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
1 / 1
劇場版第17作「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)」(C)2013青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第17作「絶海の探偵(プライベート・アイ)」の興行収入が約35億円を突破し、同シリーズの歴代最高記録を更新した。これまでの最高興収は09年公開の第13作「名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)」の35億円だったが、今作では9日付で35億1000万円を記録した。

あなたにオススメ

 「名探偵コナン」は、94年から週刊少年サンデー(小学館)で連載されている青山剛昌さんの人気推理マンガが原作。「絶海の探偵(プライベート・アイ)」はゴールデンウイークの目玉作品として4月20日公開され、動員は9日までで約291万6000人を記録している。

 興収は前作「名探偵コナン 11人目のストライカー」(12年4月公開、興行収入32億9000万円)に比べても9.4%増という数字を記録しており、公開から約2カ月過ぎた現在も、多くの観客の支持を集めている。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事