新作ゲーム紹介:「ドンキーコング リターンズ3D」 人気アクションを3DSでリメーク

「ドンキーコング リターンズ3D」のゲーム画面 (C)2013-2013 Nintendo
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「ドンキーコング リターンズ3D」のゲーム画面 (C)2013-2013 Nintendo

 おなじみドンキーコングと相棒のディディーコングが大活躍する「ドンキーコング リターンズ3D」(任天堂)がニンテンドー3DSで発売された。2010年にWiiで発売された「ドンキーコング リターンズ」のリメーク版で、グラフィックに3D立体視が追加されたほか、さまざまな新要素が加わった。

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 ドンキーコングたちが暮らす島に、火山の噴火と共に、体が楽器の形で音を出すことができる謎の一族「ティキ族」が現れ、動物たちを音で操りながら、島中のバナナを集め始める。自らが蓄えたバナナまで盗まれたコングたちは、ティキ族の謎を解明するために冒険を開始する。

 ゲームは横スクロールアクションで、コースはジャングルやビーチ、遺跡などがモチーフとなっており、70種類以上が用意されている。走る・跳ぶ・たたく・転がるといった基本アクションに加えて、トロッコや空飛ぶエンジン付きのたる「ロケットバレル」などに乗って進むこともできる。

 グラフィックは3DSならではの立体視で、画面全体がダイナミックに変化するステージでは、コングが手前に、奥にと大暴れするなど、さまざまな場面で奥行きが感じられるようになった。初心者向けに冒険を手助けする仕組みが入った「ニューモード」も搭載。本編クリア後に挑戦できる八つの新作コースが入った「スカイハイエリア」も用意された。

 また、本体とソフトを持ち寄れば、2人での協力プレーが可能。それぞれがコングとディディーを操作して、難しい場所もお互いの特徴を生かして挑むことができる。

 ドンキーコング リターンズ3D(3DS) CEROレーティングA(全年齢対象) 任天堂 パッケージ版&ダウンロード版:4800円 6月13日発売

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