女優で歌手の剛力彩芽さんが23日、最も横顔の美しい人に贈られる「E−ライン・ビューティフル大賞」を受賞し、東京都内で行われた授賞式に出席。ピンク色のワンピース姿で登場した剛力さんは、「昔からほしかった賞だったので、いただけてうれしい。自信になる」とにっこり。約3年前、役作りのためにロングヘアからショートカットにしたという剛力さんは、「ドラマの役作りで髪を切って、そこから横顔がすごくきれいだねと言っていただけるようになって、自信がついた」と明かし、自身のチャームポイントについては「横顔の首のライン」と笑顔で話した。
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髪を切った当時について、剛力さんは「生まれて初めてのショートカットだったので、髪を切る直前はすごくこわくて不安だった」と告白しつつも、「切ってよかったと思う」とにっこり。“横顔美人”の秘訣については、「食べたら必ず歯を磨いたり、両方の奥歯でいっぱい噛むようにしていることです」と話し、「今後はいくつになっても、ナチュラルできれいな横顔でいられるようにがんばっていきたい」と抱負を語っていた。
「E−ライン・ビューティフル大賞」は、日本成人矯正歯科学会が企画した賞で、90年から実施。歯並びのいい横顔の美しい日本女性であることなどを条件に贈られる。これまでに、女優の米倉涼子さん(02年)、上戸彩さん(04年)、優香さん(07年)、武井咲さん(12年)らが受賞している。(毎日新聞デジタル)