注目の新譜:SOIL &“PIMP”SESSIONSと椎名林檎「殺し屋危機一髪」 相思相愛の共演

椎名林檎さんとSOIL &“PIMP”SESSIONSとのシングル「殺し屋危機一髪」のジャケット
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椎名林檎さんとSOIL &“PIMP”SESSIONSとのシングル「殺し屋危機一髪」のジャケット

 現在のメンバーになって10年というジャズ・バンド「SOIL &“PIMP”SESSIONS」が椎名林檎さんをボーカルに迎えたシングル「殺し屋危機一髪」(ビクター・エンタテインメント)を26日に発表した。

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 10周年を記念したアニバーサリー企画として、4月に発表したRHYMESTERとのコラボシングル「ジャズィ・カンヴァセイション」に続く第2弾。このシングルはSOIL &“PIMP”SESSIONSのトランペット奏者、タブゾンビと椎名さんが作曲、椎名さんが作詞を手がけ、椎名さんの作品ではおなじみの斉藤ネコさんがストリングス隊をまとめ、ハープやティンパニーを加えたアレンジを書いた。これまでたびたび共演してきたSOIL &“PIMP”SESSIONSと椎名さんの呼吸はぴったり。大編成のジャジーでゴージャスなバンドを従え、昭和歌謡のムードを漂わせ、怪しくきらびやかな世界を作り出す椎名さんの魅力が引き出されている。

 カップリングはSOIL &“PIMP”SESSIONSのみのインストナンバー2曲を収録。シングル「殺し屋危機一髪」は3曲入りで1200円。初回生産分はスリーブケース仕様で特製B2ポスターを封入している。(毎日新聞デジタル)

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