俳優の石田純一さんと東尾理子さん夫妻が鳥取県の農畜産物をPRする「食のみやこ鳥取県」アンバサダーに就任し、28日に東京都内で行われた発表会に出席した。東尾さんが先日のイベントで明かした他の女性との怪しいメールについて、その真相を聞かれた石田さんは、苦笑いを浮かべ、「下心はないんですけど、メールのやり取りが多いかな、と三つメールあったうちの一つを消したら大問題になっちゃって。反省してます」と釈明。「ただの友だち?」と聞かれ、「もちろん」と即答し、それを聞いた東尾さんは「(友だち)みたいですね。大丈夫です」と安心したようだった。
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また、会見では石田さんがよくやっているニットやシャツなどを肩に掛ける着こなしの「純一巻き」が話題になり、石田さんは当初、ファッションだけでなく、室内などが寒かったときに相手の女性に羽織っていた服を掛けてあげるのが目的だったことと明かし、東尾さんも「自分のためじゃないんです。掛けてもらってビックリしました」とラブラブなエピソードを披露。だが、「理子さん以外の女性にかけたことは?」と突っ込まれた石田さんは「うーん、忘れた。覚えてない」とはぐらかしていた。
今回のイベントでは、石田さんは「鳥取和牛オレイン55」の、また東尾さんは梨の新品種「新甘泉」「なつひめ」の特命全権大使にそれぞれ就任。出席した同県の平井伸治鳥取県知事を交え、同県の魅力を語った。(毎日新聞デジタル)