はるかぜちゃん:「ガラスの仮面ですがZ」で脚本家に 題材は“なりすまし”ツイッター

(C)美内すずえ/白泉社2013 (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会
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(C)美内すずえ/白泉社2013 (C)2013「ガラスの仮面ですが」製作委員会

 人気子役で、ツイッターで16万人のフォロワーを持っている“はるかぜちゃん”こと春名風花さん(12)が、美内すずえさんの人気少女マンガ「ガラスの仮面」(白泉社)原作のギャグアニメ「ガラスの仮面ですがZ」で、脚本家デビューすることが明らかになった。担当したのは、7月7日放送の第11話「千のアカウントを持つ少女」で、声優としても出演する。

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 バラエティー番組でも活躍中のはるかぜちゃんは、ツイッターで16万人のフォロワーを持っていることでも話題を集めている。脚本依頼について、はるかぜちゃんは「原作が好き過ぎるので、お話をいただいたときはうれしかったです。『やったー! 声優の仕事きた!!』と思ったら、まさか脚本依頼でビックリ!!」と驚いた様子。内容は「思い切って自分が得意なツイッターの話にしました」と、最近問題となっている芸能人のなりすましツイッターを題材に取り上げた。

 はるかぜちゃんは「よくツイッターでなりすまされることがあるんですけれど、全然演技力が足りない」と指摘し、「マヤや亜弓さんなら、いろんな人になりすましても、本物より本物っぽく演じてくれるんじゃないか! と思って」脚本を書き上げたという。声優としては、劇団つきかげのさやか役で出演。「マヤや亜弓さんと共演できるなんてうれしいです!」とコメントしている。BS12ch「TwellV」で毎週日曜午後9時54分~10時に放送中。(毎日新聞デジタル)

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