COPPELION:話題のアニメ版、3年を経て今秋放送へ キャスト陣も発表

今秋テレビアニメ化される「COPPELION」のキービジュアル(C)井上智徳・講談社/コッペリオン製作委員会
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今秋テレビアニメ化される「COPPELION」のキービジュアル(C)井上智徳・講談社/コッペリオン製作委員会

 死の都と化した近未来の東京を舞台にした井上智徳さんのマンガ「COPPELION(コッペリオン)」がテレビアニメ化され、今秋から放送されることが明らかになった。キャスト陣には、主人公の成瀬荊(なるせ・いばら)役の戸松遥さんをはじめ、花澤香菜さん、明坂聡美さんの起用も決定。テレビアニメ化は10年に発表されており、今回約3年の歳月を経ての詳細発表となった。

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 「コッペリオン」は、突如起こった発電所の事故の影響で荒廃した西暦20XX年の東京が舞台のSFアクション。陸上自衛隊第三師団特殊部隊に所属する「コッペリオン」と呼ばれる特殊能力を持つ3人の女子高生が、残された生存者を救出するために奮闘する姿を描いている。08年に「ヤングマガジン」(講談社)で連載をスタートし、12年から「月刊ヤングマガジン」(同)に移籍。コミックスは18巻まで発売されている。

 花澤さんは成瀬と行動を共にする深作葵(ふかさく・あおい)役、明坂さんは野村タエ子(のむら・たえこ)役を務める。主題歌は2人組ユニット「angela」が担当。BS−11などで放送予定。(毎日新聞デジタル)

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