Doctor-X:米倉涼子主演のヒットドラマをマンガ化 8月にコミックス発売へ

ドラマ「Doctor-X~外科医・大門未知子~」で主演を務めた米倉涼子さん(左)と8月9日発売のコミックス上巻「Doctor-X BOOK.1」のカバー
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ドラマ「Doctor-X~外科医・大門未知子~」で主演を務めた米倉涼子さん(左)と8月9日発売のコミックス上巻「Doctor-X BOOK.1」のカバー

 女優の米倉涼子さん主演で2012年10~12月に放送されてヒットした連続ドラマ「Doctor-X~外科医・大門未知子~」がマンガ化され、8月にコミックスが発売されることが23日、明らかになった。ドラマを手がけた中園ミホさんの脚本を基に、ドラマ全8話のストーリーがマンガ化される予定で、「そば屋幻庵」のかどたひろしさんが作画を担当する。コミックスは上下巻で上巻にあたる「Doctor-X BOOK.1」(幻冬舎)が同月9日に発売される。

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 ドラマで、型破りな外科医・大門未知子を演じた米倉さんは「まさか、自分の演じたキャラクターがマンガ化されるとは。でもすごくうれしいです」とコメント。「未知子の特徴もよく捉えていますし、可愛く描いてくれていますね。ドラマとはまた違った世界観を楽しんでいただけたらと思います」とアピールした。

 ドラマは、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩くクールで型破りな外科医・大門未知子を通して、医療現場を描いた作品。中園さんがストーリーを書き下ろし、伊東四朗さんや室井滋さん、岸部一徳さんといったベテランも出演した。未知子が発する「私失敗しないので」「いたしません」といった強気な発言や痛快な展開が受け、最終話では12年の民放ドラマ最高となる平均視聴率24.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。(毎日新聞デジタル)

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