劇場版トリコ:置鮎龍太郎 初日舞台あいさつで続編「やる気まんまん」

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 島袋光年さんのグルメマンガが原作の劇場版アニメ「劇場版トリコ 美食神の超食宝」が27日、公開初日を迎え、主人公・トリコ役の置鮎龍太郎さんら主要キャストとエンディング主題歌を担当した韓国の人気バンド「FTISLAND」が登場。巨大なアメ細工のひまわりも用意され、置鮎さんは花言葉の「情熱」にちなみ、「僕が今情熱を傾けているのはトリコです! 次の劇場版もやる気満々なので、ぜひヒットしてほしい!」と力を込めた。

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 映画は、2008年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載している島袋さんの人気マンガ「トリコ」が原作。11年にテレビアニメ化され、人気を博している。初の単独公開となる劇場版は、トリコをはじめとする未知の食材を追い求める美食屋四天王が集結し、美食神アカシアのフルコースの裏に隠されたスペシャルメニューの正体を求めて壮大な冒険に出る……というストーリー。女優の真矢みきさん、俳優の北大路欣也さんらがゲスト声優として出演しており、「FTISLAND」のメンバー5人はエンディング主題歌「シアワセオリー」を担当するとともに、本人役で登場している。

 舞台あいさつには、小松役の朴ロ美さん、美食四天王のココ役の櫻井孝宏さん、サニー役の岩田光央さん、ゼブラ役の松田賢二さんも参加。置鮎さんは「この世のすべての食材に感謝をこめて」と掛け声をかけ、ひまわりを手にした観客、キャスト、「FTISLAND」のメンバーらとともに「いただきまーす!」と声を合わせ、ヒットを願った。(毎日新聞デジタル)

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