日本テレビ:モーションコミックを初放送 「声優戦隊ボイストーム7」

モーションコミック化して日本テレビ系で放送される「声優戦隊ボイストーム7」(C)松永 冴・masaki・講談社/VOICETORM 7 製作委員会
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モーションコミック化して日本テレビ系で放送される「声優戦隊ボイストーム7」(C)松永 冴・masaki・講談社/VOICETORM 7 製作委員会

 7人の“美声戦士”が活躍するマンガ「声優戦隊ボイストーム7」が、マンガと音声を組み合わせた「モーションコミック」として、10月から日本テレビ系で放送されることが明らかになった。マンガをアニメ化するのではなく、モーションコミックとしてテレビ放送するのは同局初の試みで、キャストにも柿原徹也さん、宮田幸季さんら人気声優を起用して幅広いファンの獲得を狙う。

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 モーションコミックをはじめ、マンガに音声を加えて動画化したデジタルコンテンツは、マンガの新しい楽しみ方として、近年さまざまな出版社が制作に乗り出している。今回は、テレビ放送にあたり、作品をフルカラー化し、さまざまな映像効果も活用する一方、キャストにも人気声優をそろえるなど、力を入れている。

 原作の「声優戦隊ボイストーム7」は、声優事務所の81プロデュースが企画協力し、原案をmasakiさん、マンガ制作を松永冴さんが担当し、マンガ誌「ARIA」(講談社)で連載中の人気マンガ。東京・秋葉原の喫茶店「そぷらの」に集まる7人の男女が、「ボイストーム7」に変身し、美声を武器に“萌え”を食らい尽くす怪人と戦うというストーリーだ。

 熱血漢のボイスワンこと一文字遼を柿原さん、女装もするコスプレ好きのボイスツーこと二階堂仁を宮田さんがそれぞれ演じるほか、三木眞一郎さん、櫻井孝宏さん、加藤英美里さん、羽多野渉さん、赤崎千夏さんがボイストーム7の各キャラクターを担当、関俊彦さん、千葉繁さん、江口拓也さんの起用も決まっている。(毎日新聞デジタル)

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