境界の彼方:京アニ新作はアクションファンタジー 10月放送開始

10月から放送される京都アニメーションの新作テレビアニメ「境界の彼方」のキービジュアル(C)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方委員会
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10月から放送される京都アニメーションの新作テレビアニメ「境界の彼方」のキービジュアル(C)鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方委員会

 アニメ「けいおん!」や放送中の「Free!」などを手がけた「京都アニメーション」による新作テレビアニメ「境界の彼方」が、10月から放送されることが5日、明らかになった。特殊能力を持った「異界士」と人間に害を及ぼす「妖夢」との戦いを描くアクションファンタジーで、4人の少年少女が公園でたたずむキービジュアルと、主要キャラクターの設定画も公開された。

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 アニメは、第2回京都アニメーション大賞で小説部門奨励賞を受賞した鳥居なごむさんのライトノベルが原作。人間と妖夢のハーフで不死身の少年・神原秋人は、ある日の放課後、学校の屋上で今にも飛び降りそうな少女・栗山未来と出会う。秋人は、異界士の中でも異端とされる一族の最後の生き残りで、孤独な戦いを続ける未来を助けようとするが、2人の周りでは不穏な事態が起こり、異界士として名をはせる名瀬家の次女・美月と長男・博臣も巻き込まれていく……というストーリー。

 監督は石立太一さん。シリーズ構成を花田十輝さん、キャラクターデザインを門脇未来さんが担当。キャストの詳細は今後、発表される。TOKYO MX、朝日放送(ABC)、BS11、アニマックスなどで放送予定。(毎日新聞デジタル)

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