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有村架純:瀬戸康史と初共演 罪人役で殺人ゲームに参戦

映画 マンガ

 NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」に出演している女優の有村架純さんと俳優の瀬戸康史さんが、外海良基(とのがい・よしき)さんの人気マンガを実写映画化する「JUDGE」で初共演することが、明らかになった。“七つの大罪”を背負った見知らぬ男女が、動物のマスクをかぶり殺人ゲームを繰り広げるスリラーで、有村さんは「傲慢」の罪を背負った元アイドルのライオン役、瀬戸さんは「憤怒」の罪を背負った正義感の強い主人公・オオカミ役で出演する。

 「JUDGE」は、外海さんが10年1月から12年8月まで「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)に連載していたスリラーマンガ。嫉妬・色欲・怠惰・憤怒・暴食・傲慢・強欲の“七つの大罪”を背負った男女が、古い裁判所で目を覚ます。そこで待ち受けていたのは、自分が生き残るために、誰かを生贄(いけにえ)にささげなければならない「死のゲーム」だった……というストーリー。コミックスは6巻まで発売され、累計発行数は160万部を突破している。

 実写映画には、有村さんと瀬戸さんのほか、俳優の佐藤二朗さんも「強欲」の罪を背負ったキツネ役で出演。今回、脚本も手がけた古波津陽(こはつ・よう)監督は、映画ならではの映像世界を生み出すため、全編に監視カメラを使用し、視点切り替えを多用するなど、オリジナリティーあふれる撮影方法を導入。さらにリアリティーを追求するため、撮影では実際にキャストたちを閉鎖された空間に閉じ込め、息の詰まるような緊迫感あるドラマを作り上げた。

 有村さんは、特殊な手法が取り入れられた今回の撮影を「人の心理状態を慎重に感じながら、その場で起こっていることとして、演じていかなくてはいけなくて、体力的にも精神的にもきっと大変になるだろうと覚悟はしていましたが、正直こんなに大変な撮影になるとは思いませんでしたと」と振り返っており、それでも「撮影の仕方、取り組み方から、初めてのことだらけだったので今は達成感、充実感でいっぱいです」とも話している。

 そんな有村さんを初共演の瀬戸さんは「ライオンの傲慢さを迷いながらも、堂々と繊細に演じていた姿が印象的です。同じ役者として、すごく刺激を受けました」とたたえており、「今回は役者としてかなりの集中力が必要な作品でした。マスクをかぶっての撮影も初ですし、密室劇なので現場に監督もいなければスタッフの方の姿もない、7人だけの空間も異様でした。映画は見てくれる方がいてはじめて作品が完成するものだと考えています。この極限状態でのスリルを、せひ体感して下さい」とメッセージを送っている。

 映画「JUDGE」は、11月8日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)

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