瑛太:ディズニーアニメで声優初挑戦 高所恐怖症の飛行機役に

ディズニー映画「プレーンズ」の日本語吹替版で声優に初挑戦する瑛太さん(C)2013 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.
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ディズニー映画「プレーンズ」の日本語吹替版で声優に初挑戦する瑛太さん(C)2013 Disney Enterprises,Inc.All Rights Reserved.

 俳優の瑛太さんが、12月公開のディズニーアニメ「プレーンズ」の日本語吹替版で声優に初挑戦することが10日、明らかになった。主人公・ダスティの声を担当する瑛太さんは「最初は、うれしいという気持ちが先行しましたが、少しずつ声優としての実感も湧き、プレッシャーも感じています。ディズニー作品の主人公は、子供にも大人にも愛されるキャラクターなので、大きな責任を感じます」と意気込みを語っている。

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 「プレーンズ」は、ディズニー/ピクサーによる長編アニメーション作品「カーズ」シリーズの“飛行機版”で、世界一周レースで優勝することを夢見る高所恐怖症の飛行機のダスティが、冒険を通してさまざまな仲間と出会い、支えられながらも困難を乗り越えて成長していく姿を描く。周りに無理と思われても諦めず、勇気を持って夢に挑戦するひたむきな姿が瑛太さんにぴったりという理由で、ダスティの声に抜てきされた。

 もともと「カーズ」シリーズの大ファンだという瑛太さんは、主人公の声を担当することについて「自分にとって大きな夢のひとつ。お話を聞いた時はとてもうれしかった。これは挑戦しなきゃいけないことだ!と感じました」とコメントしている。

 「プレーンズ」のことは「カーズ2」のDVDに収録されている予告編を3歳の息子さんと見ていて、公開を楽しみにしていたという。家族で「ディズニー・シー」に出かけた日に、帰宅したときに今回の声優抜てきの連絡を受けたようで、「運命的なものを感じました」と振り返っている。12月21日から全国公開。(毎日新聞デジタル)

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