注目の新譜:ベイビーレイズ「暦の上ではディセンバー」 大人気「あまちゃん」挿入歌がシングルに

ベイビーレイズのシングル「暦の上ではディセンバー」のジャケット
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ベイビーレイズのシングル「暦の上ではディセンバー」のジャケット

 昨年9月にデビューした5人組アイドルグループ、「ベイビーレイズ」がニューシングル「暦の上ではディセンバー」(ポニーキャニオン)を11日に発表した。

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 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の劇中で架空のアイドルグループ「アメ横女学園」が歌うこの歌は、ドラマのために脚本家の宮藤官九郎さんが歌詞を、大友良英さんやSachiko Mさんらが楽曲を書き下ろし。中間にラップのパートをはさみ、明るく元気なアイドルポップに仕上がっている。先日発売されたCD「あまちゃん 歌のアルバム」に収録されたドラマで使われているバージョンは、ベイビーレイズと「あまちゃん」の出演者が歌ったものだが、今回発売されるのはベイビーレイズだけで改めてレコーディングしたもの。ドラマは大ヒットしており、この曲も話題に上っている。2009年の大ヒット曲という設定のこの曲は、実在のアイドルグループをブレークに導く13年を象徴する1曲となりそうだ。

 シングル「暦の上ではディセンバー」は全2曲入り、ベイビーレイズの振り付けバージョンのミュージックビデオ付きで1000円。初回生産分にはイベント参加券とオリジナルトレーディングカードを封入している。(毎日新聞デジタル)

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