幕張メッセ(千葉市美浜区)で19日開幕した国内最大のテレビゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」(コンピュータエンターテインメント協会主催)のセガブースでは、人気ゲーム「龍が如く」シリーズの最新作で、坂本龍馬を主人公にした「龍が如く 維新!」(14年2月22日発売、PS3・PS4)の映像が初公開された。会場でしか見られないという約20分の映像は、ミニシアターで上映され、ストーリー紹介やリアルなアクションシーンなどがお披露目された。
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会場には龍馬像も設置されたほか、花魁(おいらん)の格好をしたコンパニオンが登場し、色っぽい表情で写真撮影に応じるなどして、観客の視線をひときわ集めていた。また、同ゲームの主要キャストのイラストが描かれた壁面も注目を集めた。シアターでの上映後には、参加者全員に「龍が如く 維新!」の扇子もプレゼントされ、来場者を喜ばせた。
また、人気シリーズ「ファンタシースター」シリーズの新プロジェクト「ファンタシースターNOVA」の映像が初公開されたほか、冒険者のような姿をした同ゲームのキャラクター「ラッピー」のフィギュアが展示されたり、登場キャラクターに扮したコンパオンが登場した。試遊コーナーには、落ち物パズルゲーム「ぷよぷよ」と「テトリス」のコラボレーションゲーム「ぷよぷよテトリス」(14年発売予定)などのタイトルが展示され、試遊者には数量限定の「ぷよぷよ」特大エアーヨーヨーもプレゼントされた。
東京ゲームショウは、19、20日が関係者向けのビジネスデーで21、22日は一般公開日となる。入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。
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