日本最大級のファッション&イベント「ガールズアワード2013 AUTUMN/WINTER」が28日、国立代々木競技場(東京都渋谷区)で開幕した。ファッションショーのトップバッターは、人気アイドルグループ「AKB48」の小嶋陽菜さんが務め、赤いコート姿でさっそうと歩き、黒のピンヒールで脚線美を披露した。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
フジテレビと実行委員会が主催するイベントで10年5月から毎年2回開かれており、第8回目となる今回のシーズンテーマは「CINEMA PARADISE」。レッドカーペットをイメージしたランウエーを、人気モデルやアーティストら豪華出演者が闊歩(かっぽ)した。
ショーには小嶋さんのほか、菜々緒さん、山田優さん、木下優樹菜さん、芹那さん、河北麻友子さん、安田美沙子さん、佐藤かよさん、AKB48を卒業した秋元才加さんらが出演。競泳の北島康介選手と結婚したばかりの3人組音楽ユニット「girl next door」(ガルネク)の千紗さんも赤いチェックのミニスカート姿で登場した。ゲストの篠田麻里子さんは、自身でデザインしたキャビンアテンダント(CA)姿で、本物のCAたちを引き連れてランウエーを行進した。
ライブでは、ファーのショートコートをまとった倖田來未さんが熱唱しながら、セクシーなブラトップ姿を披露。アイドルグループ「乃木坂46」はパフォーマンスのほか、ファッションショーにも参加し、会場に集まった約3万4000人の観客を魅了した。(毎日新聞デジタル)