アニメイトカフェ池袋店:“乙女ロード”に移転 広さ、座席数が2倍に

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 人気アニメやゲームとコラボしたメニューや商品を提供するコンセプトカフェ「アニメイトカフェ 池袋」(東京都豊島区)がサンシャインシティ近辺の“乙女ロード”に移転することになり、1日、報道陣向けに新店舗が公開された。新店舗は広さ、座席数とも以前の2倍に拡張されており、2日オープンする。

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 JR池袋駅から徒歩約7分のサンシャインシティ近辺は、2000年にオープンしたアニメイト池袋本店(現アニメイトサンシャイン)を含めて女性を対象にしたアニメやマンガのグッズを扱う店舗が多いことから“乙女ロード”と呼ばれている。

 新店舗はアニメイトサンシャインの7階と8階にオープン。移転前の店舗に比べ、フロアが1フロアから2フロアになったことで広さが約2倍となり、座席数も約2倍になった。閉店時間も移転前より1時間遅い午後9時半までと営業時間を延長した。アニメイトの担当者は「会社帰りにも立ち寄ってほしい」と話している。

 アニメイトサンシャインの1~3階は、アニメイトのコスプレ専門ブランド「ACOS」の池袋本店、4階は同人誌やアニメグッズを取り扱う「らしんばん」池袋本店の店舗となっているため、買い物を堪能した後にカフェで一休みすることができる。

 「アニメイトカフェ 池袋」は平日は先着入場制だが、土日・祝日は抽選予約制。予約にはクラブアニメイトへの登録が必要。営業時間は午前11時~午後9時半。10月のコラボアニメは「DIABOLIK LOVERS」で、作品にちなんだオリジナルメニューの展開や限定商品が販売される。(毎日新聞デジタル)

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