翠星のガルガンティア:続編が制作決定 虚淵玄・脚本のオリジナルアニメ

(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会
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(C)オケアノス/「翠星のガルガンティア」製作委員会

 4~6月に放送されたオリジナルアニメ「翠星のガルガンティア」の続編が制作されることが分かった。詳細は今後、公式ホームページなどで発表される。

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 「翠星のガルガンティア」の主人公は、銀河の果てで人類と異形の怪生命体ヒディアーズが種の存続をかけて戦う世界で、戦うことしか知らなかった少年兵のレド。レドが乗機である人型機動兵器チェインバーとともに海に覆われた辺境の惑星・地球に漂着し、地球の船団「ガルガンティア」の人々と出会い、共生を模索する姿を描いた。

 大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(うろぶち・げん)さんがシリーズ構成と脚本を手がけ、劇場版アニメ「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」の村田和也さんが監督、マンガ家の鳴子ハナハルさんがキャラクター原案を担当。プロダクションI.Gが制作した。

 25日にはブルーレイボックス第3巻(1万6800円)が発売。テレビアニメ10~13話に加え、特典として、レドとは別のタイミングで地球に漂着したクーゲルを主人公とした24分のオリジナルアニメが収録される。(毎日新聞デジタル)

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