倖田來未：3年9カ月ぶり2度目の台湾ライブで感極まる　「つらいこともたくさんあった」

　歌手の倖田來未さんが12日、台湾の国立台湾大学総合体育館でライブを行った。倖田さんが台湾で単独ライブを行うのは3年9カ月ぶりで2度目。倖田さんは「人生あきらめたら負け。つらいこともたくさんあったけど、みんなからたくさん応援していただいて、支えられました。あきらめないで、努力し続けて、今日という日を迎えることができ、とても感謝しています。これからも倖田來未をよろしくお願いします」と感極まった様子でファンに感謝の気持ちを伝えた。

ウナギノボリ

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　ライブでは、1月に発売された10枚目のアルバム「JAPONESQUE」の収録曲を中心に「愛のうた」「キューティーハニー」などのヒット曲を披露。台湾でも人気という「愛のうた」は中国語で熱唱した。

　また、「JAPONESQUE」は“和”をテーマとしていることから、総重量約20キロの着物に約30センチのげたをはくなど斬新な衣装も披露。ピンクベージュに白の総レースというドレス、ブラック総レースのドレス、ビジュー付きのカーキのジャケットにブラックのホットパンツを組み合わせるなど全7パターンの衣装で登場し、会場を沸かせた。（毎日新聞デジタル）