クレヨンしんちゃん
『入れない部屋だゾ』他
3月28日(土)放送分
話題のマンガの魅力を担当編集が語る「マンガ質問状」。今回は、アニメ化が決定している弐瓶勉さんのSFマンガ「シドニアの騎士」です。講談社「アフタヌーン」編集部の松下友一さんに作品の魅力を聞きました。
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−−この作品の魅力は?
巨大な宇宙戦艦で移動する人類と、それに襲いかかる対話不能で巨大すぎる異生物。そんな脅威に挑むのは、人型ロボット兵器に乗り込んだパイロットたち! こういう作品が大好物だという方には確実に楽しめる正道ロボットSFです。そして、それ以上にお話ししたいのは、キャラクターたちに明るさと愛嬌(あいきょう)があること。「正直SFは苦手だ」という人にだって、ドラマだけを追っても楽しめる作品です。ロボットに乗って戦うことが主題ですが、日常パートも人気が高いんですよ! 弐瓶さんも、バトルもキャラクタードラマも、どちらも大変楽しんで描いてくださっています。
−−作品が生まれたきっかけは?
作者の弐瓶勉さんがデビューした雑誌である「アフタヌーン」で再び連載をしていただけることになり、「ロボットものをやってみたい」というご意向があったのがきっかけです。主人公が搭乗する機体「継衛(ツグモリ)」のデザインのために、ご自身で継衛のプラモデルを作ってしまい、それを作画資料にするという大変な熱量でスタートしています。実はこの自作プラモ、変形までするんです! 本職のモデラーの方もうならせた逸品でした。
−−編集者として作品を担当して、今だから笑えるけれど当時は大変だったエピソードを教えてください?
単行本第4巻のおまけページでも語られていることですが、連載第1話の締め切りが近づいて来た頃に「できました!」とご連絡をいただき、楽しみにして打ち合わせに出かけたら、上述の自作プラモができたということだった、なんてことがありました。連載の絵コンテは一ページもできていませんでした……。もちろん、そんな“精密な作画資料”があったので、原稿は快調なスピードで完成し、今も続く人気連載になっています。ああ、よかった(笑い)。
−−今後の展開は?
敵である奇居子(ガウナ)に対抗できる武器を手にしつつあるシドニアの人類ですが、それでも、広い宇宙に孤立した弱い存在である事実は覆りません。そうした緊張感が、今後も物語の大きな柱になっていきます。戦えば戦うほどにわかる、絶対に勝てない、対話も和解もあり得ない破壊者奇居子。そんな敵にどうやって対抗していくのか? 今後もアツい展開が続きます。そこを楽しみにしていてください!
−−読者へ一言お願いします。
おかげさまで「シドニアの騎士」はアニメ化が決定しました! 正道ロボットSFですから、宇宙空間を飛び回り戦うカッコいい映像を堪能できます。脚本会議から弐瓶さんが毎回参加し、細かい小物の美術に至るまで設定を監修する強い協力体制を築いています。日本のみならず海外にもファンが多い、かっこよすぎる「弐瓶勉ワールド」を完全映像化できそうです。
制作を担当するポリゴン・ピクチュアズは、「スターウォーズ:クローンウォーズ」や「超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム」などを制作しアメリカでアニー賞などを受けるトップスタジオ。担当編集の特権で試作映像などにも触れられるのですが、「こんなすっげーアニメ今まで一度だって見たことないっ!」と日々感激しています。
また、宣伝展開でも、今までにないアプローチをいろいろ企てており、「シドニアの騎士」という現象を楽しんでもらえるようにしたいと思っています。ご期待ください!
講談社 アフタヌーン編集部 松下友一
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