モデルガールズ:初主演ドラマ「殺しの女王蜂」がクランクアップ

(c)「殺しの女王蜂」製作委員会
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 モデル8人組ユニット「モデルガールズ」の初主演ドラマ「殺しの女王蜂」(テレビ東京系)がこのほど、埼玉・深谷でクランクアップを迎えた。8月20日のクランクイン以来、深谷、千葉・木更津など全編ロケで撮影を行ってきた。モデルガールズのリーダーでピータン役の簑島宏美さんは「地上波ドラマ初主演で、監督はじめ、スタッフの皆さんにゼロから支えてもらってここまでやってくることができました。ここで学んだことを次に生かして、また現場でお会いしたときに『良くなったね』と言ってもらえるようなグループになりたいと思います」と感謝の思いを口にした。

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 第1話のメインで登場したピストル役の尾花貴絵さんは「2カ月間、たくさんのことを学ばせていだいて、とても充実した日々でした」と満足げ。ポイズン役の春輝さんは「本当に何もわからないところからのスタートで、不安もたくさんあったんですけど、スタッフやメンバーに恵まれて、ここまでやりきることができました」としみじみ。JK役の滝元吏紗さんは「8人それぞれ夢や目標に向かって、(役柄同様に)何かの“テッペン”になれるよう、これからも頑張っていきます」と宣言した。

 ドラマはモデルガールズのメンバーが、セクシーな殺し屋に扮(ふん)し、自慢の美脚で悪を成敗するという“美脚活劇”。18日放送の第3話は、凶悪な犯罪が多発する無法地帯の「混沌街(カーオスタウン)」で、4人目の絞殺死体が発見される場面から始まる。被害者の共通点は「首の美しい女」。女殺し屋集団「アシナガ」(モデルガールズ)のもとに被害者の弟から犯人殺害の依頼が舞い込むと、スパンキー(中村さくらさん)は単独での遂行を宣言。スパンキーの前に眼帯をした謎の男(田口トモロヲさん)が現れ……というストーリーが展開する。毎週金曜深夜0時12~52分のテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送。(毎日新聞デジタル)

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