太田雄貴選手:東京五輪決定プレゼンは“コソ練”の成果 「去年まで英語できなかった」

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 フェンシングの太田雄貴選手が24日、東京都内で行われたマイクロソフトの新タブレット端末の発表イベントに登場。2020年東京五輪開催が決定した先日の国際オリンピック委員会(IOC)総会の最終プレゼンでの堂々としたスピーチが話題となった太田選手だが、ステージで当時のことを振られ、「去年まで英語は全然できなかった」と意外な告白。さらに「ひたすら“コソ練”(コソコソ練習)をしました。陰で練習するしかないと思っていたので」と振り返り、努力の結晶であることを明かした。

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 また先日、2016年のリオデジャネイロ五輪出場を目指すことを表明した太田選手は、「3年後に向けて、一生懸命頑張っていきたい」と改めて意気込みを語り、20年の東京五輪については、「次の世代の子たちがしっかり戦えるようにうまくバトンを渡したい」とコメント。また挑戦したいことを聞かれ、「いつかIOCのメンバーに入って、スポーツを守るためにルールを変えていける方に回って、世界のスポーツ界に貢献していきたい」と語っていた。

 今回発表されたのは、マイクロソフトのタブレット端末「Surface」シリーズの新製品で、搭載OSがWindows RT 8.1の「Surface 2」と、Windows 8.1 Proの「Surface Pro 2」の2モデル。25日から順次発売する。

 イベントにはタレントの神田うのさんも登場。Surfaceユーザーである神田さんはスケジュール管理やデザインの仕事などにも使っているといい、「私は見た目から入る人間なんですが、何せ(Surfaceは)グッドルッキングでしょ。美しいし、おしゃれ。持っていて気分が上がります」とアピール。先日2歳になったという自身の娘についても触れ、「私よりSurfaceを使いこなすんです。キッズ用のアプリをやってたりします」と母娘のエピソードを明かしていた。(毎日新聞デジタル)

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