石丸幹二:「半沢直樹」の“敵役”がドキュメンタリー初登場

1 / 3

 今世紀連続ドラマ最高の視聴率42.2%を記録した「半沢直樹」(TBS系)で主人公と対立する支店長役で注目を集めたミュージカル俳優の石丸幹二さんが、11月2日放送の「Crossroad」(テレビ東京系)でドキュメンタリー番組に初登場することが25日、明らかになった。今月上演され、石丸さんにとって新たな挑戦となったふたり芝居「最後の精神分析 −フロイト VS ルイス−」の稽古(けいこ)初日から千秋楽までを密着している。

ウナギノボリ

 番組は、毎回、何かに挑戦し続ける人を紹介するドキュメンタリーで、挑戦するきっかけとなったものや大切な人との出会い、成功や挫折などのクロスロード(人生の重大な岐路)を紹介するというもの。お笑いトリオ「ネプチューン」の原田泰造さんがナビゲーターとして番組のナレーションを担当している。

 念願だったふたり芝居に挑戦した石丸さんだったが、演劇では最も難易度が高いとされており、稽古場では緊迫した空気が広がっていたという。取材ディレクターは、小型カメラ1台で、石丸さんに密着。番組では「劇団四季」のトップスターとして17年間、ミュージカル界を引っ張ってきた石丸さんが、なぜ劇団を辞めたのか、なぜドラマや舞台、歌手にも挑戦するようになったのかなどにも迫っていく。番組は、テレビ東京系で毎週土曜午後10時半~11時放送。(毎日新聞デジタル)

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事