タカラトミーは26日、全国47都道府県のゆるキャラが登場するボードゲーム「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」を発売した。ゲームに登場するのは、愛媛県今治市の「バリィさん」や埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」など「ゆるキャラグランプリ2012」で選ばれた各都道府県の人気ナンバーワンのゆるキャラたち。キャラを通じて各地の特徴や名産を学ぶことができる。
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それぞれのキャラクターの名前やPRする市町村名、ゆるキャラの解説などが記載された47枚の「ゆるキャラカード」と、ゆるキャラたちがPRするご当地の名産が記された「名産カード」を集めながら日本を旅する「全国ゆるキャラ巡りゲーム」がメイン。ルーレットを回し、ポイントのついた各カードを集めながらゲームを進め、全員がゴールした時点で手持ちカードの合計ポイントを競う。コースにはさまざまなイベントも用意されている。
また、指示が書かれた「ツアーカード」を引いて指定エリアのゆるキャラを獲得し、早く戻った人が勝ちとなる「カンタンぶらりツアーゲーム」、名産カードを読み札にしてゆるキャラカードを探す「ゆるキャラカルタ」、ご当地のゆるキャラと名産を合わせて神経衰弱ができる「ゆるキャラペアマッチ」の4種類の遊び方がある。
「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」は3675円。全国の玩具専門店や百貨店、インターネットショップなどで販売している。(毎日新聞デジタル)