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渡辺麻友:「将来は女優に」と夢明かす 憧れは天海祐希

映画 アイドル
ハリウッド映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」で実写吹き替えに初挑戦したAKB48の渡辺麻友さん

 アイドルグループ「AKB48」の渡辺麻友さんが11月1日公開のハリウッド映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」(トール・フロイデンタール監督)で実写の吹き替えに初挑戦している。「将来的には女優さんになりたい」「カッコいい女性になりたい」といい、憧れは「天海祐希さん」……とこれまでのアイドル“まゆゆ”のイメージとは異なる一面を見せる渡辺さんに、ハリウッドデビューとなった今作や来年3月に20歳を迎える自身の将来などについて話を聞いた。(毎日新聞デジタル)

 ◇「頼もしい女性に憧れます」

 映画は、ギリシャ神話の海の神ポセイドンと人間の間に生まれた「ハーフゴッド」の少年パーシーの活躍を描いた「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」(2010年)の続編。主人公とともに冒険を繰り広げる女神アテナの娘・アナベス役でのオファーに「ひたすら驚いた」という渡辺さんは「ハリウッドデビューということでいいんですかね。すごくうれしかったです」と顔をほころばせる。

 アニメの声優経験はあるが実写の吹き替えは初めて。「やっぱり全然別物。演じている方の口の動きや体の動きに合わせたり、細かい息づかいにも気をつけたりしなければいけなかったので、すごく苦労しました。声だけで感情を表現しなきゃいけなかったのも難しかった」と振り返った。

 アナベスは「しっかり者で本当に頼もしくて、戦うシーンでもなぐったりキックしたり、女性から見ても芯があるかっこいい女性」という渡辺さん。「(自身との)共通点はあまりなかったのかな……」としながらも、「カッコいい女性になりたいですね。アナベスも危険に立ち向かうときも自ら堂々と前を歩んでいくタイプで、そういう姿は本当に頼もしくて、そういう女性になりたいです。頼もしい女性には憧れますね」と明かした。

 ◇10代のやり残しなし 「すごい人生歩んだ」 

 この日の渡辺さんは、緩やかに巻いたロングヘアに秋らしいブルーのニットとスカート姿。AKB48やソロ活動などで見せる可愛らしいイメージとはうって変わって、ぐっと大人っぽい印象だ。来年3月には20歳を迎えるが、10代でやり残したことを聞くと、「よく考えるんですよね。でも、やり残したことはないかな。10代はすごく充実した、すごい人生歩んだなって(笑い)。振り返ってもう大丈夫かなって思います。終わっちゃうのは寂しいんですけど」ときっぱり、そして迷いなく言葉をつむいだ。

 どんな大人になりたいのだろうか。「まだまだすごく薄っぺらい人間だと思うので、もっと人間的に深みのある、魅力的な人になりたい」と語る渡辺さん。具体的な憧れの人物を聞くと、しばし迷いながらも「昔から作品をよく見ていて好きなのは天海祐希さん。カッコいい女性じゃないですか。ああいった感じが昔からすごく好きで、そういう女性になりたいですね」と憧れを語っていた。

 ◇夢は女優 「いろんな自分を知ってもらいたい」

 映画のクライマックスでは、叫び声を上げるなど大熱演で新たな一面も見せた。日本語版の見どころは「アクションシーンです! 普段の私とはかけ離れたことをやっているので、そこが見どころですね」と語る渡辺さん。「いろんな自分を知ってもらいたい。ワクワクします。ファンの方にもこういう渡辺麻友があるんだなと気づいていただけますし、私を知らない方にも私のことを知っていただける機会になるんじゃないかな。すごく楽しみです」と目を輝かせる。

 今後も演技の仕事に挑戦したい気持ちは「あります。将来的には女優になりたいので」と語り、「女優が夢で目標」だと明かす。「歌のお仕事もしていきたいけど、将来的には、最終的には女優さんになりたい。等身大の役じゃなくて、自分とかけ離れた役、悪役もやってみたいし、変な役、変わった役をやってみたいですね」と思いをはせる。アイドルの“まゆゆ”から女優へ。ハリウッドデビューを遂げた渡辺さんが、これからどんな変貌を見せていくのか大いに期待したい。

 渡辺さんが日本語吹き替えを行った映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」は11月1日から全国で公開予定。

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