AKB48:新チーム4お披露目 キャプテン峯岸は「若さに恐怖」

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 人気グループ「AKB48」に新設された「チーム4」の初公演「手をつなぎながら」が3日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた。公演を前に行われたリハーサルでは、研究生から正規メンバーに再昇格し、チーム4のキャプテンに就任した峯岸みなみさんらメンバーが登場。若いメンバーに囲まれたチーム最年長(20歳)の峯岸さんは「可愛い曲が続き、衣装が若いので、いろいろなものと戦いながらステージに立ってます。恐怖です。可愛さとかいろいろなものが伝わればと思います」と照れながら意気込みを語った。

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 チーム4は2011年6月に結成され、12年のチーム替え“組閣”で一度解体したが、8月の東京ドーム公演で13、14期生の若手メンバーを中心に復活することが発表された。1期生の峯岸さんは、週刊誌に恋愛スキャンダルを報じられたことを受けて丸刈りで謝罪、研究生に降格されたが、新チーム4で正規メンバーに再昇格し、キャプテンに就任した。

 「手をつなぎながら」は、AKB48の姉妹グループ「SKE48」のチームSの演目で、秋葉原のAKB48劇場で同演目が行われるのは初めて。リハーサルでは「僕らの風」「遠くにいても」などに加え、AKB48の最新シングル「ハート・エレキ」やチーム4のオリジナル曲「清純フィロソフィー」など全18曲を披露した。

 ステージでは、峯岸さんがセンターには立つことはほとんどなく、15歳の岡田奈々さんら若きメンバーがセンターとしてパフォーマンスを披露。岡田さんが「(峯岸さんは公演を前に)メンバー一人一人にメールでメッセージを送ってくれた。メンバー思いだなと思いました」と明かすと、峯岸さんは「キャプテンらしいことは何かな?と考えた」と照れる一幕も。また、峯岸さんはメンバーのMCに対して「結構しゃべった割には内容がないですね」「1人当たりの時間が長いのでコンパクトに」などと“ダメ出し”をするなど1期生としての貫禄を見せていた。(毎日新聞デジタル)

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