ウィザード・バリスターズ:梅津泰臣監督の新作アニメ、来年1月放送開始 声優陣も発表

梅津泰臣監督の新作アニメ「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」のビジュアル(C)ウドパートナーズ
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梅津泰臣監督の新作アニメ「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」のビジュアル(C)ウドパートナーズ

 アニメ「MEZZO(メゾ)」などで知られる梅津泰臣監督の新作「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」が、来年1月からTOKYO MX、BS11などで放送を開始することが6日、分かった。主要キャラクターの声優陣も発表され、田辺留依さんが主人公の須藤セシル役を務めることも明らかになった。

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 「ウィザード・バリスターズ~弁魔士セシル」は、2018年の東京が舞台。人間と魔術使いが共存する世界で、「魔禁法」と呼ばれる魔術および魔術訴訟に関する法律が存在する。その事案は「魔法廷」で裁かれ、魔術使いの被告を弁護するのは「弁魔士」。17歳の最年少弁魔士・セシルと、彼女を取り巻く仲間たちの活躍を描く。

 声優陣は田辺さんのほかに、セシルにライバル心を燃やす新人弁魔士・穂樽夏菜を真堂圭さん、ニックネーム“法廷のターミネーター”という冷静沈着な蜂谷ミツヒサ役を東地宏樹さん、セシルの良き相談相手・天刀もよ役を竹達彩奈さんが演じる。さらに、荒川美穂さん、大久保瑠美さん、恒松あゆみさん、井上麻里奈さんらの出演も決まった。

 キャラクターデザイン、シリーズ構成は梅津監督が務め、脚本は伊藤美智子さん。制作は「まおゆう魔王勇者」などのARMS(アームス)が担当する。(毎日新聞デジタル)

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