アメトーーク!
ひとり暮らし長~い芸人
11月21日(木)放送分
来年1月スタートの新ドラマ「私の嫌いな探偵」(テレビ朝日系)で女優の剛力彩芽さんと俳優の玉木宏さんが初共演することが8日、明らかになった。ミステリー小説「謎解きはディナーのあとで」などで知られる東川篤哉さんの人気シリーズ「烏賊川市(いかがわし)シリーズ」初の映像化で、剛力さんはお金持ちの女子大生・二宮朱美、玉木さんはちょっと変わった探偵・鵜飼杜夫を演じる。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
ドラマは、架空の地方都市・烏賊川市を舞台に、ミステリーマニアの女子大生で、お金持ちのビルオーナー・朱美と、お金にならない殺人事件より浮気調査やセレブの犬猫探しを重視するちょっと変わった探偵・鵜飼が、さまざまな“いかがわしい”事件を解決していくミステリー。東川さんの同名タイトル小説が原作で、脚本は「コドモ警察」「HK/変態仮面」などの脚本や演出で知られる福田雄一さんが手がける。
剛力さんは「私自身もミステリーは好きですし、ドラマもよく見るんです。朱美はすごく明るくてハチャメチャな子。考え方もすごく面白いので、そういう変わった子を、真面目に面白く演じられたらと思います」と意欲満々。初共演となる玉木さんについては「さわやかでかっこいいイメージ」とコメントしている。
一方の玉木さんは探偵役に初挑戦。「探偵というのは、あまり表に出てくることのない方々ばかりなので、どんなイメージか作りにくいのですが、台本を題材に楽しく作っていきたいと思います」と意気込み、剛力さんについては「すごく明るくて元気なイメージ。今回の役柄は、そんな剛力さんの良さが存分に発揮されるのではないでしょうか」と話している。
ドラマは来年1月スタート。毎週金曜午後11時15分~深夜0時15分の「金曜ナイトドラマ」枠で放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(毎日新聞デジタル)