佐藤健:初の本格ラブストーリーに「恥ずかしい」

映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の舞台あいさつに登場した佐藤健さん
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映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の舞台あいさつに登場した佐藤健さん

 俳優の佐藤健さんが20日、映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」(カノ嘘、小泉徳宏監督)完成披露舞台あいさつに登場。佐藤さんは「本格的なラブストーリーは初めて。すごく恥ずかしかった。ヒロインの(大原)櫻子さんが、映画に出演するのが初めてということなので、僕よりももっと記念すべき作品で、そこにいられたことがうれしい」と話し会場を沸かせた。

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 「カノ嘘」は、青木琴美さんの人気マンガが原作。音楽業界を舞台に、25歳の天才サウンドクリエーター・秋(佐藤さん)と、普通の女子高生・理子(大原さん)の年の差恋愛を描いている。

 舞台あいさつでは理子のバンド「MUSH&Co.(マッシュアンドコー)」(大原さん、吉沢亮さん、森永悠希さん)と物語に登場する大人気バンド「クリュード・プレイ」(三浦翔平さん、窪田正孝さん、水田航生さん、浅香航大さん)によるサプライズライブも開催され、約1600人のファンを沸かせた。理子として楽曲「明日も」を披露した大原さんは「(観客が)ペンライトを持ってくださっていて、星の中で歌っているみたいでした。すごく気持ちがよかった」と感激した様子だった。

 舞台あいさつには相武紗季さん、反町隆史さん、元「東京事変」のベーシストの亀田誠治さん、小泉監督が出席した。映画は12月14日から公開。(毎日新聞デジタル)

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