カシワニ:「おいでよ! カシワニ」 柏市のご当地キャラが映像投影イベントをPR

千葉県柏市のご当地キャラ「カシワニ」と3人組ご当地アイドル「コズミック☆俱楽部」のなるみん(左)
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千葉県柏市のご当地キャラ「カシワニ」と3人組ご当地アイドル「コズミック☆俱楽部」のなるみん(左)

 千葉県柏市のご当地キャラクター「カシワニ」と、3人組ご当地アイドル「コズミック☆俱楽部」の「なるみん」が、柏駅前で20~22日に開催される映像投影イベント「ヒカリデッキかしわ 2013」のPRのため、毎日新聞デジタル「まんたんウェブ」編集部を訪問した。1580キャラが参加した「ゆるキャラグランプリ2013」では、初参戦ながら259位に入る大健闘を見せたカシワニが「おいでよ! カシワニ(柏に)」とゆったりとした口調でイベントへの参加を呼びかけた。

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 カシワニは、普段は県の北部にある手賀沼にすみ、優しい性格の持ち主。動きはのんびりまったりとしており、口調もゆっくりのため、口数は少ない。友だちと柏が大好きで、うれしい時には90度に開くという大きな口もチャームポイント。大の仲良しというなるみんから「額のカシワの葉と、優しそうな細~い目がとてもチャーミング」と言われると、大照れ。「幸せが訪れる」とウワサされる“甘がみ”を、なるみん相手に披露してくれた。

 「ヒカリデッキかしわ 2013」は、プロジェクションマッピング(建物等に映像を映し出す技術)を使ったイベント。柏駅東口の「そごう柏店」の高さ約58メートルの壁をスクリーンに見立て、音楽ユニット「m−flo」のVERBALさんとアートディレクターの矢野パブロさんが設立した「WHATiF」ら、国内外のクリエーター3組が制作した3作のオリジナルの映像を投影する。柏在住のなるみんは「今回が初めての試みで、私たちもとても楽しみ。ぜひ多くの人に楽しんでほしい」とアピールした。

 映像投影は1回約10分。各日3回(各作品1日1回ずつ)行われ、観覧は無料だが、すべて事前の申し込みが必要。観覧の申し込みは公式サイトで11日まで受け付けている。(毎日新聞デジタル)

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