注目の新譜:「Mariya's Songbook」 ソングライターとしての竹内まりやさんの仕事集

竹内まりやさんの提供曲を集めたコンピレーションアルバム「Mariya's Songbook」のジャケット
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竹内まりやさんの提供曲を集めたコンピレーションアルバム「Mariya's Songbook」のジャケット

 シンガー・ソングライターの竹内まりやさんがこれまでに提供してきた楽曲を集める2枚組みのコンピレーションアルバム「Mariya's Songbook」(ワーナーミュージック・ジャパン)が4日に発売された。

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 1978年に歌手としてデビューした竹内まりやさんは、次第に作詞作曲に興味を持ちはじめ、友人のアン・ルイスさんが歌った「リンダ」(1980年)を皮切りに、現在まで多くの楽曲を他の歌手に提供している。デビュー35周年を記念してリリースされた今作には「リンダ」、河合奈保子さんの「けんかをやめて」、中山美穂さんの「色・ホワイトブレンド」といった女性アイドルや女優のために書いたシングル曲や有名曲をディスク1に、その他から選んだ曲をディスク2に収録。時代をへてなお輝き続ける楽曲に、ソングライターとしての魅力が凝縮されている。初回盤にはボーナストラックとして広末涼子さんに提供した「MajiでKoiする5秒前」等を竹内まりやさんが歌う4曲のデモバージョンを収録する。

 アルバム「Mariya's Songbook」は2940円。ボーナストラックを含む初回盤は全34曲。通常盤は全30曲入り。(毎日新聞デジタル)

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