名探偵コナン:第1話につながる“プロローグ編”開幕 小さくされる前の新一描く

25日発売の週刊少年サンデー(小学館)14年4・5合併号に掲載された「名探偵コナン」の新シリーズ第1話「水色の想い出」の扉絵=小学館提供
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25日発売の週刊少年サンデー(小学館)14年4・5合併号に掲載された「名探偵コナン」の新シリーズ第1話「水色の想い出」の扉絵=小学館提供

 青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」で、本編第1話につながる“プロローグ”となる新シリーズの連載が、25日発売の週刊少年サンデー(小学館)2014年4・5合併号で始まった。連載20周年を記念した特別シリーズで、高校生探偵の工藤新一が薬を飲まされ、小学生の姿(江戸川コナン)にされる前の活躍が描かれる。

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 「名探偵コナン」は、青山さんが1994年から同誌で連載中で、小学生探偵の江戸川コナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガ。96年にテレビアニメがスタートし、97年からは劇場版アニメも製作。14年4月には18作目となる「名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)」が公開予定。

 同誌14年4・5合併号に掲載された新シリーズ第1話「水色の想い出」で、コナンら少年探偵団のメンバーと水族館にやって来た毛利蘭。サメが泳ぐ水槽の前で新一と一緒に訪れた時のことを思い出す……というストーリー。なお14年1月8日発売の同誌6号は表紙と巻頭カラーを飾り、連載20周年を記念特別プロジェクトも発表される。

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