相葉雅紀:映画単独初主演決定 誕生日の吉報に「運命感じています!」

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 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さんが2014年秋に公開される「MIRACLE(ミラクル)デビクロくんの恋と魔法」(犬童一心監督)で映画単独初主演を務めることが25日、明らかになった。相葉さんは「ちょっとファンタジーでクリスマスにぴったりな夢のあるラブストーリーです。クリスマスイブは僕の誕生日でもあるので、この作品に携われることに運命を感じています!」と意気込んでいる。

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 映画は山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航さんの小説「デビクロくんの恋と魔法」(小学館)が原作。優しすぎて少し“ヘタレ”の書店員・光、光の幼なじみの杏奈、光と偶然知り合う世界的照明デザイナーのソヨン、光の大学の同級生で超売れっ子マンガ家の北山の4人の恋がクリスマスの夜に“奇跡”を起こす……というストーリー。

 光の幼なじみの高橋杏奈を榮倉奈々さん、世界的照明デザイナーのテ・ソヨンを韓国人女優のハン・ヒョジュさん、超売れっ子マンガ家の北山一路を生田斗真さんが演じることも発表された。相葉さんと初共演となる榮倉さんは「運命や時には杏奈に振り回される主人公(光)がとても魅力的でした。一見、男勝りで勝気でボーイッシュなイメージの杏奈ちゃんの内面にある女の子らしさが伝わるように頑張りたいです」と話している。

 また、日本での映画撮影は初めてというハンさんは「私にとっては新たな挑戦でありドキドキわくわくしています」、生田さんも「実写の中にアニメーションパートが入ってくるということで、どういった作品になるのか、いまだ想像がつきませんが、この映画の一部として、しっかりと役を務めさせていただきます」とそれぞれコメントを寄せている。

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