ミスキャンパスの女王を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2013」が27日、東京・台場のヴィーナスフォート教会広場(東京都江東区)で行われ、立教大学社会学部3年の鎌田あゆみさん(20)がグランプリに輝いた。同大学の学生が同大会でグランプリをとるのは3年ぶり。
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グランプリ獲得に鎌田さんは「ビックリしすぎて、脚が震えているけど、現実かわからない感じです」と驚きの様子で「大学生活の思い出になるように楽しめたらいいなとおもっていて、こんな賞をいただけるとは思ってなかったのでうれしいです」と感激の涙を見せた。また、これからの夢につて聞かれ、「今就職活動中で、そればかり考えていて……。賞をとったからどうこうというわけではないけど、自信は付きました」と笑顔を見せた。
同コンテストは、学生団体MARKSとフジテレビが主催し、全国の大学から選ばれたミスキャンパスの頂点を決めるイベント。2003年にスタートし、これまでタレントの八田亜矢子さん(東大)や福田萌さん(横浜国大)らを輩出。今年は過去最多の70人のミスがエントリーし、ウェブ投票で選ばれた10人が最終選考に臨んだ。
最終選考では、俳優の谷原章介さんや昨年度グランプリの高橋加奈代さんらが審査員を担当。ファイナリスト10人が、司会の質問に答えるパーソナルチェック審査、ウエディングドレス審査、作文の読み上げなどを行い、事前に行われたプレ投票の結果を参考に、同イベントでの審査員の評価でグランプリを決定した。準グランプリには近畿大学文芸学部2年の伊東紗冶子さん(19)、審査員特別賞には青山学院大学文学部2年の鈴木沙耶さん(20)が選ばれた。同コンテストの模様は、14年2月にフジテレビ(関東ローカル)で放送予定。