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三浦春馬:難病役を自ら提案 「全身全霊で」と意気込む

テレビ
フジテレビ系連続ドラマ「僕のいた時間」に主演する三浦春馬さん=フジテレビ提供

 俳優の三浦春馬さんが主演を務める連続ドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系、毎週水曜午後10時)が8日から放送される。三浦さん演じる筋萎縮性側索硬化症(ALS)の難病におかされた大学生が自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していくヒューマンドラマで、三浦さんは同役が自らの提案で実現したことを明かし、「“自分発信”の役は映像では今回が初めて。緊張してます。全身全霊で挑まないと」と意気込んでいる。

 ドラマは、生きる目的を漠然としか考えていなかった澤田拓人(三浦さん)が、“命のリミット”があると知り、家族や恋人、自分の病気とどう向き合っていくのかが描かれる。脚本は「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」など、ヒューマンドラマを数多く手掛けてきた橋部敦子さんが担当する。

 三浦さんは、今回の役を提案するきっかけは、ALSを扱ったドキュメンタリー番組を見たことだったことを明かし、2013年4月期放送のドラマ「ラスト・シンデレラ」に出演していた際、マネジャーや同ドラマで編成企画を担当していた中野利幸さんに「(次にドラマ出演する時は)いまだかつて演じたことのない心情や表現をどんどん自分から出していきたい」と話したことから実現したという。そして「今すごく成長したいと考えているので、いろんな役に挑戦したいんです」と熱い思いを語った。

 実際に自分の提案が形になっていくことには「責任感が増えてきてますし、引き返せないという気持ちもあります。力を貸していただいた人に残念な思いをさせたくない」とコメント。「大きなテーマを扱うので、周りの意見を参考にしながら真剣に、表情やささいな気持ちの変化を丁寧に演じていきたい」と力を込めた。

 さらに「今回演じる上で、今まで自分自身がきちんと考えてこなかった命というものの深さや尊さを考えていきたい。『生きるとは』を考える3カ月になり、大変になりそうですけど、負けないで必死に考えて、役者だけでなく人間的な感性が育てば」とさらなる成長を誓った。また視聴者へは「きれいごとかもしれないけど、見てくれる人たちも、このドラマを見てそういう感性を温め直してもらえれば」とメッセージを送っている。

 「僕のいた時間」は、三浦さん演じる拓人の同級生・本郷恵を多部未華子さん、就職活動がうまくいかず大学院へ進んだ拓人の兄貴的存在・向井繁之を斎藤工さん、拓人の友人・水島守を風間俊介さん、恵の友達・村山陽菜を山本美月さんが演じる。野村周平さん、吹越満さん、浅田美代子さん、原田美枝子さんらも出演する。(毎日新聞デジタル)

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