注目アニメ紹介:「バディコンプレックス」 ドラマチックな正統派ロボットアクション

(C)SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTEE
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(C)SUNRISE/BUDDY COMPLEX COMMITTEE

 二人の少年の友情と成長を軸としたロボットアニメ「バディコンプレックス」が5日、スタートする。「バンダイビジュアル」や「サンライズ」などバンダイナムコグループ6社が企画段階から制作に参加したオリジナル作品で、正統派ロボットアクションをドラマチックに描く。

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 東京都内の高校に通う少年・渡瀬青葉(わたせ・あおば)は何気ない日常を送っていた。しかし夏休み明けの始業式の日、ある事件をきっかけに、隼鷹(じゅんよう)・ディオ・ウェインバーグという少年と出会う。二人の遭遇は、やがて世界の運命を大きく変えていくのだった。

 劇中には自由条約連合軍、大ゾギリア共和国軍という勢力が登場し、青葉やディオが搭乗する「ヴァリアンサー」という大型ロボットが活躍。青葉はルクシオン、ディオはブラディオンと呼ばれる連合軍内で極秘に開発された試作機に搭乗する。同時期にスマートフォン用ゲームの配信やマンガ版の連載も始まり、世界観の広がりが期待できそうだ。

 渡瀬青葉は「ソードアート・オンライン」の松岡禎丞さん、隼鷹・ディオ・ウェインバーグは「機動戦士ガンダムUC」の内山昂輝さん。アニメーション制作は「境界線上のホライゾン」や「ラブライブ!」のサンライズが担当する。放送はTOKYO MX、読売テレビほか。

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