注目アニメ紹介:「ハマトラ」 特殊能力者「ミニマムホルダー」を巡る物語

7日深夜からスタートするアニメ「ハマトラ」 (C)カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会
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7日深夜からスタートするアニメ「ハマトラ」 (C)カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会

 特殊能力を持つ者たちの起こす事件をコンビ探偵と警官が解決していくテレビアニメ「ハマトラ」が、7日深夜から順次スタートする。ゲームやアニメ、小説などマルチメディア展開する「ハマトラ プロジェクト」の一環で、シリーズ構成は「らき☆すた」の待田堂子さんと「革命機ヴァルヴレイヴ」の熊谷純さん、総監督は「Persona4 the ANIMATION」の岸誠二さんといった実力派のスタッフが集まっている。

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 アニメは、ごく限られた人間にのみ先天的に発現する特殊能力「ミニマム」を身につけた者「ミニマムホルダー」を巡る物語。2014年、ナイスとムラサキのコンビ探偵“ハマトラ”が仕事の依頼を待っていると、とある依頼が舞い込んでくる。それは2人と縁の深い警察官・アートの追う連続殺人事件と奇妙なつながりがあった。被害者が全員ミニマムホルダーというその事件に、ナイスとムラサキは否応なく巻き込まれていく……というストーリー。ナイスとムラサキもミニマムホルダーであり、能力バトルとサスペンスが繰り広げられる。コミック版は週刊ヤングジャンプ(集英社)で先行連載されており、多岐にわたったメディアでの幅広い展開が楽しめそうだ。

 ナイス役を逢坂良太さん、ムラサキ役を羽多野渉さん、アート役を神谷浩史さんが担当するほか、加藤英美里さん、安野希世乃さんらも声優を務める。アニメーション制作は「DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION」制作スタッフが独立した「NAZ」が担当する。放送はテレビ東京、テレビ大阪ほか。

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