人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんが、柳広司さんのスパイ小説を映画化する「ジョーカー・ゲーム」(2015年公開予定)に天才スパイ役で出演し、本格アクションに挑戦することがこのほど、明らかになった。原作を読んでいたという亀梨さんは「映像化するならぜひ参加したいと思っていたので、本当にうれしかった」と喜びを語り、「スパイ役ということで学ぶことはたくさんあるのですが、しっかり準備して撮影に挑みたい。海外での撮影や、海外の方とのアクションシーンが初めてなのでとても楽しみにしています」と意気込んでいる。
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原作は、2008年に刊行、11年に文庫化され、現在、シリーズ累計70万部に達する柳広司さんの同名小説。第30回吉川英治文学新人賞や第62回日本推理作家協会賞などを受賞している作品で、映画「SR サイタマノラッパー」シリーズの入江悠監督がメガホンをとり、亀梨さんが演じる天才スパイ・嘉藤の前に立ちふさがる謎の女・リン役で深田恭子、スパイ養成機関「D機関」の指揮を執る結城中佐役で伊勢谷友介さんも出演する。
架空の第二次世界大戦前夜、陸軍内に極秘に設立されたスパイ養成機関「D機関」を舞台に混沌(こんとん)とする世界情勢の中で、日本やイギリスなど各国のスパイたちがあらゆる謀略と超絶な頭脳を駆使して繰り広げるスパイゲームが描かれる。撮影は4日にクランクインし、2月末に終了予定。国内にとどまらず、シンガポールやインドネシアのバタム島など海外での撮影も行われる。
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