僕のいた時間:三浦春馬主演ヒューマンドラマ 初回視聴率は11.2%

三浦春馬さん(右)が主演を務める連続ドラマ「僕のいた時間」の1シーン=フジテレビ提供
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三浦春馬さん(右)が主演を務める連続ドラマ「僕のいた時間」の1シーン=フジテレビ提供

 俳優の三浦春馬さんが主演する連続ドラマ「僕のいた時間」(フジテレビ系)の初回が8日放送され、平均視聴率は11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「僕のいた時間」は、筋肉が徐々に衰えていき、やがて人工呼吸器をつけないと死に至るという難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に侵された大学生の澤田拓人(三浦さん)が自分の余命がわずかだと知り、残された人生を模索していく様子を描くヒューマンドラマ。三浦さんのほか、多部未華子さん、斎藤工さん、山本美月さん、風間俊介さんらが出演している。

 第1話では、アルバイトをしながら懸命に就職活動をしていた大学4年生の拓人(三浦さん)が、ある商社の集団面接で同じ大学の恵(多部さん)と出会う。ともに面接に落ちてしまった2人は1日だけ“現実逃避”をしようと、海に遊びに行き、楽しいひと時を過ごす。拓人はその後も、サークルの先輩でもある大学院生・向井繁之(斎藤さん)に気晴らしに付き合ってもらうなどしながら、就職活動を続けていたが、ある日突然、体に異変が起こり………という展開だった。 

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