アオハライド:人気少女マンガがテレビアニメ化 キャストに内田真礼、梶裕貴

マンガ「アオハライド」9巻の表紙
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マンガ「アオハライド」9巻の表紙

 咲坂伊緒さんの人気少女マンガ「アオハライド」(集英社)がテレビアニメ化されることが9日、明らかになった。主人公の女子高生・吉岡双葉は「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花など、さまざまなヒロインを務める人気声優の内田真礼さん、双葉の初恋の相手・馬渕洸は「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を務める梶裕貴さんが担当することも発表された。

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 「アオハライド」は、「別冊マーガレット」(集英社)で連載中の人気作。コミックスは9巻まで発売されており、累計発行数は440万部を突破している。物語は、双葉が高校1年の終わりに、中学時代に引っ越してしまい疎遠となっていた初恋の相手・洸と運命の再会を果たす。しかし、中学時代は背も小さく内気な洸が、空白の3年間ですっかり変わってしまっていて……という展開。双葉と洸を中心に、恋や友情、仲間、家族など、高校生の青春を描いている。

 原作者の咲坂さんは「アニメ化していただけるなんて、本当に本当に夢のような気持ちです。動く双葉たちを早く見たいです」と喜びのコメント。キャストに決まった内田さんと梶さんについては「(双葉と洸は)私なりのイメージがあったので、このお二方に決まったときは『よっしゃ!』とガッツポーズしました。本当にうれしいです」と期待を寄せている。

 テレビアニメの放送時期や追加キャストなど、詳細は今後発表される予定。

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