山崎まさよし:映画「春を背負って」で主題歌担当 主演の松ケン「心にしみた」

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 今年デビュー20周年を迎えるシンガー・ソングライターの山崎まさよしさんが、立山連峰での大規模ロケで撮影された松山ケンイチさん主演の映画「春を背負って」(6月14日公開・木村大作監督)の主題歌を担当することが25日、明らかになった。主題歌「心の手紙」は映画同様に「自分の居場所」がテーマというバラード曲で、主演の松山さんは「山崎さんが撮影現場に一緒にいらっしゃったと思えるような楽曲で心にしみました」と語っている。

 「春を背負って」は、映画「八甲田山」などのカメラマンとして知られる木村さんが、2009年の初監督作品「劔岳 点の記」に続いて手がけた2作目の監督作品。奥秩父を舞台にした笹本稜平さんの小説が原作で、映画では舞台を変え、標高3000メートルを超える立山連峰で60日間にわたる大規模なロケを行い、四季折々の自然の美しさや厳しさを映し出しながら、人々の力強い生き方や温かな交流を描いており、山崎さんが歌う主題歌は映画のエンドロールに使用される。

 デビュー20周年の第1弾作品となる主題歌「心の手紙」について、山崎さんは「映画を見てすごく印象を受けたのは山そのものが先に逝った父親の残した財産であり、遺書であるということ。主題歌は、息子が父に向けて書いた手紙のようになればという思いからこのような歌になりました」と説明し、「先立った人の意思をゆっくり受け継いで生きていけば、おのずと自分の居場所というのが見つかる気がした。今、木村監督の居場所はこの映画の中にあるような気がしました」と話している。

 同曲については、木村監督も「エンドロールに立山の美しい自然と四季が描かれていますが、その画に詞も見事に調和した素晴らしい曲だった」と絶賛している。映画「春を背負って」は、松山さんのほか、蒼井優さん、豊川悦司さん、小林薫さん、檀ふみさんらも出演し、6月14日から全国で公開予定。

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