緊急取調室:視聴率右肩上がり! 天海祐希VS安達祐実の第3話は16.1%

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 天海祐希さん主演の刑事ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率16.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と第3話にして最高視聴率を更新したことが明らかになった。第3話ではエリート夫殺しの被疑者役で出演した安達祐実さんと天海さんが“女の対決”を繰り広げ、放送終了直前の午後9時53分には瞬間最高で19.0%(同)に達した。今月9日の初回は12.5%(同)、16日の第2話は13.4%(同)を記録しており、視聴率は右肩上がりに上昇中だ。

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 「緊急取調室」は、取調室という密室を舞台に真実にたどり着くために闘う刑事と罪を隠蔽(いんぺい)しようとする犯人との“攻防”を描く刑事ドラマ。天海さん演じるたたき上げの女刑事・真壁有希子が毎回、一筋縄ではいかない犯人と対峙(たいじ)し、言葉と心理戦による駆け引きを行いながら、事件の裏に隠された真実を追求していく。初回は高嶋政伸さんが背筋がゾワゾワするような“怪演”を見せ、第2話では落語家の林家正蔵さんが自らの話術を封印した“しゃべらない男”として天海さんと対決した。

 ドラマは、天海さんのほか、田中哲司さん、大杉漣さん、小日向文世さん、でんでんさんといった演技巧者が脇を固める。30日放送の第4話では、人気ドラマ「相棒」の首席監察官・大河内春樹役でおなじみの神保悟志さんと、泉谷しげるさんがゲスト出演。贈収賄事件が絡んだ殺人事件を巡り、神保さん演じる国会議員・三木本史郎と有希子が対決する。ドラマ「緊急取調室」は毎週木曜午後9時から放送中。

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