進撃の巨人:“巨人”実写化CMが4日で500万再生突破

「進撃の巨人」とスバル「フォレスター」とのコラボCM「FORESTER 進撃」編の1シーン(C)諫山創/講談社
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「進撃の巨人」とスバル「フォレスター」とのコラボCM「FORESTER 進撃」編の1シーン(C)諫山創/講談社

 人気マンガ「進撃の巨人」に登場する“巨人”が実写化されている富士重工業(スバル)のSUV車「フォレスター」とのコラボCM「FORESTER 進撃」編の動画の再生回数が27日、500万を突破した。CMは、2015年公開予定の実写映画を手がける樋口真嗣監督がメガホンをとり、全長50メートルを超えるといわれる“超大型巨人”を実写化。24日の「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)内でのテレビ放送直後から、特設サイトで動画が公開されていた。

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 コラボCM「FORESTER 進撃」編は、山岳地帯を走行するフォレスターに巨人が次々と襲い掛かる、という内容で、フォレスターの行く手を阻もうと地表から姿を現す超大型巨人も描かれている。特設サイトでは、CM本編に加え、絵コンテや撮影風景の一部、樋口監督のインタビューなど公開中。

 「進撃の巨人」は、諫山創さんが09年9月から月刊マンガ誌「別冊少年マガジン」(講談社)で連載中の人気マンガ。圧倒的な力を持つ最大約50メートルの巨人たちを相手に人類が絶望的な戦いを挑む姿を描いたダークファンタジーで、コミックスの累計発行数は約2800万部を記録している。13年4~9月にテレビアニメも放送され、同年12月には、「平成ガメラ」シリーズなどで知られるの樋口監督を迎え、実写映画企画が再始動することが発表されていた。

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